海外CFD比較・おすすめCFD業者をプロが解説

海外CFDとは?

海外CFDとは

外国に本社がある海外FX業者でCFD商品のトレードをすること

を言います。

日本の金融庁に登録していない海外FX業者で、CFDトレードをすることを「海外CFD」と言います。

海外FX業者は、CFD商品を扱っているの?

扱っています。

代表的な海外FX業者を参考にすると

XMTradingの取引できるCFD商品

先物商品
  • ココア
  • コーヒー
  • トウモロコシ
  • コットン
  • 大豆
  • 佐藤
  • 小麦
株式指数
  • AUS200(オーストラリア株価指数200)
  • EU50(ヨーロッパ株価指数50)
  • FRA40(フランス株価指数40)
  • GER40(ドイツ株価指数40)
  • HK50(香港株価指数50)
  • IT40(イタリア株価指数40)
  • JP225(日経225)
  • NETH25(オランダ株価指数25)
  • SPAIN35(スペイン株価指数35)
  • SMI20(スイス株価指数20)
  • UK100(イギリス株価指数100)
  • US100(米国ナスダック株価指数100))
  • US30(ダウジョーンズ)
  • US500(米国S&P株価指数500)
貴金属
  • ゴールド
  • シルバー
エネルギー
  • ブレント原油
  • ロンドン軽油
  • 天然ガス
  • 原油(WTI)

などを扱っています。

XMTradingよりも、多くのCFD商品を扱っているHotForexでは、数が多すぎてすべて紹介できないため、種類だけ紹介すると

HotForexの取引できるCFD商品のジャンル

  • 金属
  • エネルギー
  • インデックス
  • 株式(外国株)
  • コモディティ(先物)
  • 債券
  • DMA株式
  • ETF(海外の上場投資信託)

などがあります。

また、AXIORYTitanFXなど、主要な海外FX業者では「仮想通貨」も、CFD商品の一つとして、トレードすることができます。

このように海外FX業者でCFD商品のトレードをすることを「海外CFD」と呼びます。
man
「日本国内の証券会社でも、CFD取引ができるのに、わざわざ海外FX業者でCFD取引をするメリットって何がありますか?」
teacher
「色々なメリットがあるから、多くの投資家が海外FX業者でのCFD取引をはじめているのです。その理由を解説します。」

海外CFDのメリット

1.ハイレバレッジでトレードできる

海外FX業者でのCFD取引をはじめる最大の理由は「レバレッジ」です。

日本国内業者(証券会社)のCFD取引のレバレッジは

  • 株価指数CFD(株価指数先物、ETF(株価指数連動型)):10倍
  • 商品CFD(商品現物、商品先物):20倍
  • バラエティCFD(ハイレバレッジ型ETF、ETN、REIT型ETF、その他指数先物):5倍
  • 株式CFD(株式現物):5倍
  • 仮想通貨CFD(暗号資産):2倍

と、金融商品取引法で決められているのです。

日本国内業者(証券会社)は、日本の金融監督庁のライセンスのもと営業しているため、金融商品取引法で定められたレバレッジ規制にしたがって、レバレッジを決めているのです。

海外FX業者のCFD取引のレバレッジは

  • 海外FX業者が自社で自由に決めて良いスタイル

です。

XMTRADINGの場合
  • 株式指数CFD:100倍
  • 商品CFD:50倍
  • エネルギーCFD:33倍~66倍
TITANFXの場合
  • 株式指数CFD:500倍
  • 貴金属CFD:500倍
  • エネルギーCFD:500倍
  • 米国株式CFD:20倍
  • 仮想通貨CFD:20倍
AXIORYの場合
  • 株式CFD:5倍
  • 株式指数CFD:100倍
  • 貴金属CFD:100倍
  • エネルギーCFD:50倍

海外FX業者によって、レバレッジはかなり違う設定になっています。

ただし、どの海外FX業者を見ても、

国内業者よりも、高いレバレッジでCFD取引ができる

設定になっています。

ハイレバレッジでCFD取引ができることが、海外FX業者でCFD取引をする最大のメリットなのです。

ハイレバレッジでCFD取引ができると

  • 少額資金でもポジションを持つことができる

ため、少額資金の個人投資家でも、積極的にCFD取引ができるメリットがあるのです。

2.ゼロカットサービスがある

海外FX業者でCFD取引をするメリットには

  • ゼロカットサービスがある

という点も大きいポイントです。

国内業者も、海外業者も、相場が急変動し、既定の証拠金維持率を割り込んだら、強制的にロスカットされポジションが決済されてしまいます。

このロスカットが、相場の急変動時に追い付かず、口座残高がマイナス残高になることがあります。

この時に

国内業者の場合

  • マイナス分 = 投資家の借金 = 追証(おいしょう)として投資家に請求

海外業者

  • マイナス分 = 海外業者が補填してゼロにリセットする = 投資家の損失は入金した金額に限定される

という対応の違いがあります。

国内業者は、口座がマイナス残高になったら、マイナス分を投資家に請求してきますが、海外業者はマイナス分は、なかったものとして、0円にリセットしてくれるのです。このサービスを「ゼロカットサービス(ゼロカット、追証ゼロ)」と呼びます。

国内業者は、この追証(おいしょう)というシステムがあるため、スイスフランショックやリーマンショック、東日本大震災などの世界的に経済を揺るがす事態が起きたときに、投資家が大きな借金を背負ってしまうのです。

海外業者の場合は、口座のマイナス分は補填してくれるので

  • どんなにハイレバレッジでトレードしても
  • ロスカットが追い付かずに巨額のマイナス残高が発生しても

損をするのは、はじめに入金した投資資金の範囲内なのです。

当然、レバレッジが大きければ大きいほど、相場の急変動時に大きな損失が発生するリスクは高くなるのですから、

海外FX業者でCFD取引をする本当のメリットは

ハイレバレッジトレードができる + ゼロカットサービスがあるので投資資金以上の損失は被らない

という2つのサービスがセットになっているからなのです。

ハイレバレッジトレードができるだけであれば、巨額の損失を投資家が被るリスクがありますが、ゼロカットサービスがあることで、損失を入金した金額に限定してトレードできるのです。

3.海外FX業者でしか取引できないCFD商品も多い

日本の証券会社が提供しているCFD商品と、海外FX業者が提供しているCFD商品には大きな違いがあります。

国内CFDシェアNo.1のGMOクリック証券と海外FX業者でCFDが充実しているHotForex、AXIORY、TitanFXのCFD商品数を比較してみます。

商品数の比較

GMOクリック証券のCFD商品数
  • 株価指数CFD:11
  • ETF(株価指数連動型):22
  • 商品CFD:7
  • バラエティCFD:1
  • ハイレバレッジ型ETF、ETN:11
  • REIT型ETF:5
  • 株式CFD:91

合計:148商品

HotForexのCFD商品数
  • 貴金属:6
  • エネルギー:4
  • 株価指数CFD:27
  • 株式CFD:54
  • コモディティ:5
  • 債権:3
  • DMA株式CFD:944
  • ETF:34

合計:1,077商品

AXIORYのCFD商品数
  • 株式CFD:124
  • 株価指数CFD:10
  • エネルギーCFD:5
  • 貴金属CFD:4
  • ETF(上場投資信託):68

合計:211商品

TITANFXのCFD商品数
  • 仮想通貨CFD:24
  • 株価指数CFD:21
  • エネルギーCFD:3
  • 貴金属CFD:11
  • 米国株CFD:100

合計:158商品

となっています。

どの海外FX業者も、GMOクリック証券よりも取扱い商品数が多いことからも、日本国内のCFD業者では取扱いの無いCFD商品が、海外CFD業者であれば取引が可能ということになります。

とくに

  • マイナーな国の株価指数
  • マイナーな外国株
  • 日本では取扱いの無い海外ETF
  • 仮想通貨
  • 債権

などは、海外CFD業者だからこそ取引できる商品も多く、CFDトレードの選択肢が増えるメリットがあります。

4.MT4/MT5(メタトレーダー)でトレードできる

海外FX業者でCFD取引をするメリットには、海外FX業者の高機能な取引ツールが挙げられます。

海外FX業者では、ほとんどの業者が

  • MT4・MT5(メタトレーダー)

を取引ツールとして提供しています。

日本国内のCFD業者では、ほとんどの業者で、自社の独自ツールでトレードするのですが、初心者向けの作りになっており、高度な分析には不向きなのです。

世界で最も普及している取引ツールである「MT4・MT5(メタトレーダー)」であれば、標準搭載されているテクニカル分析だけでも、約100種類ほどあります。

「MT4・MT5(メタトレーダー)」は、標準搭載されていない投資家が開発したインジケーターが数万以上配布されており、さらに自動売買プログラム(EA)もCFDトレードで稼働させることができます。

  • 高機能な取引ツール
  • 高度なテクニカル分析
  • 自動売買

を実現できる「MT4・MT5(メタトレーダー)」がCFD取引で使えることが、海外CFD取引の大きなメリットと言えます。

5.ボーナスが利用できる

海外FX業者には「ボーナス」というサービスを提供しています。

ボーナスとは

自分で入金した資金以外に、海外FX業者からもらえる「取引に使える資金」のこと

を言います。

ボーナスには色々な種類がありますが、主なもので言えば

  • 口座開設ボーナス:口座開設するともらえるボーナス
  • 入金ボーナス:入金するともらえるボーナス
  • 取引ボーナス:取引するともらえるボーナス
  • 利息ボーナス:預託した資金に対して利息が付与されるボーナス
  • 商品ボーナス:条件クリアで、プレゼント(車、時計、スマホなど)がもらえるボーナス
  • トレードコンテスト:取引成績の良い方に賞金がもらえるコンテスト
  • ポイント/キャッシュバック:取引量に応じてポイントや現金がもらえるプログラム

などがあります。

ボーナスを活用することで、自分が入金した金額以上に投資資金を増やしてトレードできます。CFD取引にも、ボーナスが使えるメリットがあります。

海外CFDのデメリット

1.資産保全が整備されていない

日本国内でCFD取引を提供しているのは、ほとんどが上場企業、上場企業グループの大手企業の証券会社です。金融庁のライセンスも持ち、企業情報も多く、企業の信頼性を評価しやすい特徴があります。

日本国内で金融ライセンスを持ち、CFD商品の提供を行うためには「信託保全」が義務付けられています。

信託保全とは

CFDを提供する企業が倒産した場合に、投資資金は全額投資家に返金される資産管理方法のこと

を言います。

一方、海外CFDを提供する海外FX業者は、その本社がある国で金融ライセンスを取得しているのですが、「信託保全」が義務付けられていないことが多いのです。(欧米でも、主要国の金融ライセンスでは、信託保全が義務付けられますが、海外FX業者が本社を持つのはマイナーな国であるため、信託保全の義務付けがないのです。)

後は、海外FX業者が自社で「信託保全」の導入を決めることになるのですが、「信託保全」スキームを採用するためには、それなりの予算をかけなければならないため、「信託保全」を採用している海外FX業者は、数えるぐらいしかないのです。

「信託保全」がなければ、海外FX業者の倒産時に、投資資金が投資家に戻ってこないリスクがあるのです。

2.税金が高くなる

海外CFDで稼いだ利益(所得)は「総合課税」という方法で課税されます。

総合課税とは

複数の所得(給与所得、不動産所得)と合算して、税率が決まり、課税される課税方法のこと

を言います。

海外CFDの総合課税では

所得税の税率

  • 税率:5%~45%
課税される所得金額 税率 控除額
1,000円から1,949,000円まで 5% 0円
1,950,000円から3,299,000円まで 10% 97,500円
3,300,000円から6,949,000円まで 20% 427,500円
6,950,000円から8,999,000円まで 23% 636,000円
9,000,000円から17,999,000円まで 33% 1,536,000円
18,000,000円から39,999,000円まで 40% 2,796,000円
40,000,000円以上 45% 4,796,00

復興特別所得税の税率

  • 税率:2.1%

住民税の税率

  • 市町村民税の税率:6%
  • 道府県民税の税率:4%
    合計:10%

と、総所得額が大きければ、かなり高い税率が適用されてしまうのです。

国内CFDの場合は
  • 所得税:15%
  • 住民税:5%
  • 復興特別所得税:0.315%
    合計:20.315%

と、CFDで得た所得に応じて、一律の税率が適用されます。

CFD取引で、大きく利益を出せば出すほど、海外CFDの方が税金の負担が大きくなるデメリットがあるのです。

おすすめ海外CFD業者

1位.XMTrading

口座の種類スタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.50
平均スプレッド
米ドル/円
1.60
最大レバレッジ1000倍(~2万ドル)
200倍(2万ドル~)
100倍(10万ドル~)
約定力99.35%を1秒以内に約定
執行率100%
リクオート・注文拒否なし
最低入金額500円相当

おすすめのポイント

  • 日本人がもっとも利用している海外FX業者のCFD取引
  • 主要な銘柄でトレード可能
  • レバレッジは50倍~400倍
  • スプレッドが狭い

2位.TitanFX

口座の種類Zeroスタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.33
最大レバレッジ500倍
約定力ミリ秒単位の約定スピード
最低入金額2万円相当

おすすめのポイント

  • スプレッドが狭い
  • 最大レバレッジ500倍の銘柄が多い
  • 仮想通貨CFD取引も可能
  • 外国株CFD取引も可能

3位.AXIORY

口座の種類ナノ口座/MT4/ECN
取引手数料
(pips換算:片道)
0.30
最小スプレッド
米ドル/円
0.10
平均スプレッド
米ドル/円
0.60
最大レバレッジ400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
約定力約定率:99.97%
スリッページ平均:0.039pips
約定スピード:202.42m/sec
最低入金額2万円相当

おすすめのポイント

  • 全額信託保全
  • MT4、MT5、cTrader、オートチャーティストなど取引ツールが充実
  • 主要な銘柄でトレード可能
  • 外国株CFD取引も可能

4位.GEMFOREX

口座の種類オールインワン口座/STPノースプレッド口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.200.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.200.30
最大レバレッジ1000倍1000倍
約定力99.79%を0.78秒以内に約定99.79%を0.78秒以内に約定
最低入金額100円相当30万円相当

おすすめのポイント

  • 口座開設ボーナスでCFD取引を未入金で試せる
  • 入金ボーナスがある
  • 自動売買EAが無料で使い放題
  • ノースプレッド口座は、スプレッドが狭い

5位.HotForex

口座の種類マイクロ口座/STPプレミアム口座/STPZERO口座/STPAUTO口座/STPHFCOPY口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.000.600.000.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.001.000.001.001.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.701.700.201.701.70
最大レバレッジ1000倍500倍500倍500倍400倍
約定力
最低入金額500円相当1万円相当2万円相当2万円相当5万円相当

おすすめのポイント

  • 圧倒的な商品数
  • 入金ボーナスがある
  • MT4、MT5、オートチャーティスト、強化アプリなど取引ツールが充実
  • 他の海外FX業者で取り扱いがない商品が多い