海外FXの口座開設はどうやって行えばよいのでしょうか。ここでは一般的な海外FXの口座開設の手順について解説します。海外FX業者によって手順には多少違いがあります。
海外FXの口座開設から利用までの大まかな流れ
1.口座開設の申込みフォームへ情報入力
- 口座開設をする海外FX業者のウェブサイトに行く
- 口座開設フォームへ行く
- 口座開設フォームの指定項目を記入する
口座開設をしたい海外FX業者が決まったら、その海外FX業者のウェブサイトに行き、口座開設のボタンをクリックして、口座開設の申込フォームに行きます。
注意すべき点
「デモ口座」と「リアル口座」の別の申込フォームがある
「デモ口座」と「リアル口座」の2種類の口座開設ボタンがあると思うので、普通にトレードしたい人は「リアル口座」、サイトの操作性などをテストしたい方は「デモ口座」をクリックしましょう。「デモ口座」の場合は実際にお金を投資してトレードすることはできません。
申込フォームは英語で入力
英語が苦手な方は少し戸惑ってしまうのが英語での入力です。英語と言っても、ローマ字表記なので名前などは問題ありませんが、住所などは日本とは逆から記入するため、勝手がわからないということも多いかと思います。英語での住所表記などはgoogleで検索すれば多くのサイトで解説しているのでそれを見ながら入力すると良いでしょう。多少間違ったとしても問題ありません。
2.必要書類を提出する
- 本人確認書類・住所証明書類をウェブ上でアップロードする
- 海外FX業者が確認書類の確認をする
- 口座開設が完了
銀行口座と同じようにお金を預けることになるため、必要最低限の確認書類が必要になります。
本人確認書類は免許証やパスポートなどが利用できますし、住所証明もクレジットカードなどの明細など対応可能です。ウェブにアップロードする形になるため、お手持ちのスマフォで写メを撮る形で問題ありません。
3.ログインする
- メールによって口座開設完了の連絡とID/PASSのお知らせが来る
- ID/PASSを使い管理画面にログイン
口座開設が完了するとIDとパスワードのお知らせメールが来ます。このメールは失くさないようにデスクトップにでも保存しておきましょう。
4.入金する
- 管理画面から口座へ入金する
メールに書いてあるID/PASSを海外FX業者のウェブサイトのログイン画面に入力すればあなたの管理画面に入ることができます。
管理画面では、口座への入金や出金、残高確認などが可能です。まずすべきことは入金ですが、簡単な方法はクレジットカードからの入金になるのでおすすめです。
5.MT4で取引
- MT4などのトレードシステムダウンロード(ソーシャルトレードの場合は必要なし)
- MT4にログイン
入金が完了したら、MT4をウェブサイトからダウンロードして自分のパソコンにインストールします。MT4を開くときにもID/PASSが必要になるため、メールに書いてある情報を入力しましょう。
注意すべき点
管理画面のID/PASSとMT4のID/PASSは違う
管理画面のID/PASSとMT4のID/PASSは別になっていることがほとんどです。口座開設完了のお知らせメールには両方記載があるはずなのでチェックして入力しましょう。わからない場合は日本語サポートに連絡すれば丁寧に教えてくれます。
6.取引を開始する
MT4にログインして証拠金もある状態になれば海外FXが可能になります。
海外FX業者によって違いますが、3営業日~5営業日ほどの時間がかかるかと思います。
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